日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

《ラファエル前派の軌跡展》を観る 於三菱一号館美術館

昨日、ムサビ通信時代の友人と観に行った。 ラファエル前派は結構好き。ミレイとかロセッティとか・・・。 「ラファエル前派」の正式名は、Pre-Raphaelite Brotherhood で、直訳すればラファエル以前の兄弟団って感じ。 今回の展覧会はそのラファエル前派に…

落花生と破竹

このブログで何度も書いているが、私は千葉県出身で、落花生が大好きだ。 バターピーナッツ、煎っただけの落花生、茹で落花生、味噌ピーナッツ、ピーナッツ煎餅、お総菜もお菓子もどれも好き。 この連休、実家に行った。 すると父が剝いた生の落花生を袋いっ…

西條奈加の作品を読む

隠居すごろく 作者: 西條奈加 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/03/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ごんたくれ (光文社時代小説文庫) 作者: 西條奈加 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/01/11 メディア: 文庫 この商品を含むブ…

『相続税が払えない 父・奥村土牛の素描を燃やしたわけ』奥村勝之著 を読む

相続税が払えない―父・奥村土牛の素描を燃やしたわけ 作者: 奥村勝之 出版社/メーカー: ネスコ 発売日: 1995/03 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 奥村土牛の『醍醐』が好きだ。 桜の季節になると思い出す。 そんな奥村土…

飛鳥山公園の花見

昨日の午後、天気が良かったので飛鳥山に花見に出かけた。 きっとすごい人出だろうと予想はしていたけれど、予想以上の人、人、人だった。 それでも、まだそれは想定内だったわけだけれど、びっくりしたのは花見客のテントがあちこちに設営されていたこと。 …

次々と消えてゆく名店

天気が良いので図書館に行きがてら夫と散歩してきた。 桜もチラホラ咲き始め、多分今週末は満開だろう・・・などとウキウキ歩いていたら、駒込駅前の「アルプス洋菓子店」が閉店していた。3月20日が最後だったらしい。 昭和35年(1960年)創業だというから5…

彼岸の墓掃除

今日は彼岸の入り。 一昨日実家に帰省し、昨日お墓の掃除をした。 近隣の住民が各戸のお墓と、墓地への道を掃除する。 暖かな日で掃除も順調に進み、落ち葉だらけだった墓地が綺麗になった。 墓地への道の土手にたくさんの菫や水仙が咲いている。 それらを見…

姪からの贈り物・LUSH Bath Bombs

ニュージーランドからやってきた姪を成田で見送ったのは2ヶ月前。 その時、何かプレゼントを贈りたいと言われたので、じゃあ石鹸をちょうだいとお願いした。 昔友人がニュージーランドの丸いボールのような黄色の石鹸がなかなか良かったと言っていたのを思い…

玄関のひな祭りカード

いつのまにか3月。 去年、丸善で「端午の節句」のカードを買ったら可愛かったんで今年はひな祭りのカードを買ってみた。 サンリオのカード。 厚さ1cmくらいにたためる。たたんだ状態は屏風だけ。それを観音開きに開けるとひな壇が立体的に出てくるというも…

役に立ってるんだか、いないんだか。。。

ほとんど電話とメールしか使っていなくて、なんのためのスマホなのか、宝の持ち腐れ状態の私。 メールだって文字入力が面倒だから結局パソコンから送信する始末。 このブログもスマホで投稿できるはずなのにやってないし、写真は撮れてもスマホでの加工の仕…

スマホを買った(T_T)

ずっとガラケーで頑張っていた(?)私がついにスマホを持つ日がやってきた。 そもそもスマホの必要性をまったく感じていなかったからガラケーでいいやと思っていたのだけれど、バッテリーが弱ってしまい、しかも私は10年くらいずっと同じガラケーを使ってい…

誕生日のチューリップ

昨日は私の誕生日。 たいして嬉しくもないが、誕生日は誕生日。 買い物をしていたら可愛いチューリップが目に止まった。 週末サービス価格(!?)とかで半額。 こんなに可愛いのに花が全部咲いたからバーゲンになっちゃたんだな、きっと。 なんだか、私への…

白石一郎の『秘剣』を読む

インフルエンザでも薬が効いている時は熱が下がっているので、本を読むことは出来る。 復活する男 (冒険の森へ 傑作小説大全11) 作者: 飯嶋和一,北方謙三,隆慶一郎,白石一郎,浅田次郎,乃南アサ,藤原伊織,東野圭吾,星新一,城昌幸,眉村卓,景山民夫,大沢在昌 出…

インフルエンザに罹ってしまった

11月に予防接種をしたのに罹ってしまった。 近所の買い物と実家くらいしか外出していないのに、いったいどこでもらってきたんだか・・・。 まあ、世間でこれだけインフルエンザ大流行しているんだからどこでもらっても不思議はないんだけど。 昨夜38.7度でパ…

東野圭吾『虚ろな十字架』再読

虚ろな十字架 (光文社文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/05/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 単行本は2014年刊行。その時読んだのだけれど、再読した。 ほとんど忘れていたらしい。 あるいは途中で嫌になって…

残念・・・ナダル

連日見ていた全豪オープンテニス、終わっちゃった。 大坂なおみが優勝したのは喜ばしいことだけれど、ナダルがストレートで負けてしまってガッカリ。 次は全仏に出場してくれることを願って待つことにしよう。 女子は、まあ、もちろん大坂なおみを応援してい…

アニマル柄だよん

友人宅で食事会。友人が近所で買った可愛い猫の靴下をはいていた(足裏の肉球までプリントされている)。今ならバーゲンで5足1000円(定価は1足300円)だと言うので、帰り際に一緒に見に行った。 すると、あーら可愛い、いろんなアニマル柄がある! という…

Bunkamuraザ・ミュージアム 【ロマンティックロシア展】

昨年夏から秋に開催された『プーシキン美術館展』を見そびれてちょっとがっかりだった。 で、今回は同じロシアの国立トレチャコフ美術館所蔵の展覧会を観に行くことができた。 内容は全然違うのだけれど、ま、それはそれとして。 「ロシア美術の殿堂・国立ト…

たった一人の姪

昨年暮れ、ニュージーランド在住の姪が彼と二人で日本に旅行に来た。 私は二人姉妹の姉で、妹の子は一人だけなので、たった一人の姪だ。 彼の地の季節はこちらと逆で夏。ということで夏の休暇を利用しての旅行とのこと。 12月半ばから、今月11日に帰国するま…