2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
・かずら野 ・むこうだんばら亭 かずら野…重く切ない話でしたが、よかったと思います。 むこうだんばら亭…珍しく短編連作集。う〜む。第一話が読むのがつらかったなあ。なんだかだらだらと説明口調で。第二話以降も、乙川さんにしては…ってかんじで。このシ…
・屋烏(おくう) ・椿山(つばきやま) すっかり乙川さんにはまっています。どちらも短編集。 「屋烏」が今回の一番。何度も何度も読み直してしまいました。 乙川さんの作品は、重く、最後に一筋の灯りが差し込むような、それがそれまでの暗さをなんとか和…
この前読んでいた乙川優三郎さんの「霧の橋」を再読。 特にラストシーンは何度も何度も読み返した。 乙川さん、いいなあ。好きだなあ。こういうお話。 味わい深くて、心に大切にとっておきたいお話でした。
ずっとショートカットだったのだけれど、少し長くしてみようかな、と思った。 それで伸びてきても我慢していたのだけれど、白髪は目立ってくるし、髪の毛はばさばさしてくるし、で思い切って美容院へ。 それでもカットはほんの毛先だけのつもりだったのに、…
友人の次男が去年に続き予選会出場ということで、応援に。2回目の箱根駅伝予選会見学。 今年は順大が予選会からなので気合いを込めてでかけました。 西立川駅で友人と会い、昭和記念公園へ。 東農大の大根踊りを生でみたのは初めて。 9時スタート。快晴で気…
・生きる(第127回直木賞受賞作品) ・霧の橋高橋さんは好きだったんだけれど、御隠居シリーズは…。2冊読めばじゅうぶんかな。 坂岡さん、う〜ん、もういいか。 乙川さん。直木賞受賞直後に、「喜知次」を読みました。その時もすごいなあと思ったおぼえがあ…
・女殺し坂(うぽっぽ同心十手綴り) ・闇同心地獄斬り ・夜鷹屋人情剣 賞金首(未読)
・御隠居忍法 ・御隠居忍法 不老術 ・御隠居忍法 鬼切丸(未読)
・江戸犯科帖 ・江戸三尺の空 ・江戸の敵 以上、多岐川恭著 いいですね〜。すごくうまいです。一気に読みました。 特に江戸三尺の空は泣けました。
よく夢を見ます。 いろんな夢。 特に長男の夢。まだ小学生くらいのときの長男。 一人っ子だったから、大事に育てたつもりでいました。 それと同時に、一人っ子だから甘やかさないように、と厳しくした面もありました。 今になって、いろんなことを反省するこ…
・恋文ながし(うぽっぽ同心十手綴り2)坂岡真 ・まろほし銀次捕物帖(まろほし銀次捕物帖1)鳥羽亮 期待せずに読み始めたのだけれど、案外おもしろかった。ここ一ヶ月くらい、次々といろんな時代小説を読んでみた。 話題の作家や、そうでもない作家も。 お…
・逃亡(吉原裏同心) ・足抜(吉原裏同心2) ・見番(吉原裏同心3) ・清掻(吉原裏同心4) ・初花(吉原裏同心5) 以上、佐伯泰英著
今日読んだ本 ・おせいカモカの対談集(田辺聖子著) ・奈落(小杉健治著) これから読もうとしている?本 ・槍持ち佐五平の首(佐藤雅美著) ↑これ以前に読んだような、でも読んでないような…。板橋区にある板橋区立美術館へ行った。 遠かった…。内容は、葛…
ずーーっと昔、といっても20数年前に買ったミシン、ここ数年調子が悪いの。 昨日メンテナンスをしてもらったら、元通りになりました。 すごいな〜。ちゃんとなおるんだ〜。
今日読んだ本 ・ひとつ灯せ(宇江佐真理著) ・十六夜小僧(高橋義夫著) ひとつ灯せ…やっぱり読んだことあった。なんとなくそんな気がしてたんだ。まあいいか。 十六夜小僧…おもしろかった〜。すごくキレの良い文章で、なんか好き。