日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

造形民俗学

造形民俗学課題2

題材は課題1を提出した時点で決めていたのに、なかなか書き出せなかった。 昨日、そろそろやらないとまずいだろうと、猛烈な勢いで書き始めた。 今日清書したので、明日郵送する予定。 清書したものの、微妙に迷いがある。 題材がよろしくなかったような気…

造形民俗学課題1

今月初めに提出した。題材に選んだのは熊手。 実家にある熊手の絵と、私の曾祖父が作っていたという熊手の作り方を父から聞いて図解した。 父にとっては祖父にあたるわけだが、私の曾祖父はとても手仕事が好きでまめにいろんな物を作っていたらしい。父は横…

造形民俗学課題1

なんとかレポートを書き上げた。 このレポートは2000字〜3000字以内という条件。それを大学所定の用紙1〜2枚で。 あまり深く考えずに、大学所定のレポート用紙を2枚使った。だって他に大学所定の用紙ってない…と思う。 でも他の教科の指導書を読むと「大学所…

実家にて

昨日今日と実家へ。 今月初め、ゴールデンウィークに行ったときに書いた「熊手」の絵を完成させた。 あとはレポート。これが問題…形態、使用目的とか、作り方なんかはわかったけれど、民俗学的なレポートにしなくてはならない。 難しいかも。

教科書と参考図書を読んで思い出したこと

まだ、読んだだけで、レポートをどうするかは全然決まっていないのですが、思い出したことを少し。 以前、昔の農家の野良着を専門に採集して分析した本を読んだことがあります。 野良着は、農家の人の作業着ですから、日々消耗し、古いモノは雑巾になってや…

『民俗学への道』宮本常一著作集1

この本は「民俗学」(造形文化科目)の教科書です(昨年度の時点で)。 以前にも書いたとおり、「民俗学」は「造形民俗学」(芸術文化学科専門科目・文化支援コース選択必修科目)と先生が同じです。なんで二つに分けるのか? ま、それは置いておきまして、…

造形民俗学の教科書『藁の力』

藁の力―民具の心と形作者: 佐藤健一郎,田村善次郎出版社/メーカー: 淡交社発売日: 1996/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見るこの本の成り立ちがおもしろい。 武蔵野美術大学短期大学部、通信教育部の機関誌『連絡ニュース』に「暮らしの造形」…