日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

梅雨入り

6月6日、関東地方は梅雨入りした。

天気予報では当初、今年の梅雨入りは早いと予想していたが、間もなく、イヤ例年より遅くなりそう、などとおっしゃっていた。

でも、それから数日後には梅雨入りした。

早そう、遅そうと天気予報も右往左往しておったが、結果はほぼ例年通り。

 

五月の連休前後から父の体調が悪くなり、連休明けに入院、当初は2週間の予定だったが、あれこれ見つかって6週間に伸びた。その後またまた違う患部が見つかってさらに延長しそう、いやもしかしたら6週間でも大丈夫かも、などなど天気予報みたいにあれこれ変わった。いや、天気予報と一緒にしてはいけないが。

 

そんなこんなで実家にはちょこちょこと帰省していた。

まだまだコロナ禍の影響があり、病院での面会は制限されているから、かなり慌ただしい。で、実家の庭の掃除やら雑草をとったりやらの雑用もついでにやってくる。

しかし、雑草というのは伸びるのが早いんだねぇ。

よぼよぼの父でも少しずつ抜いていたらしく、父がいた間はここまで草ボウボウではなかったなぁとため息をつきつつ草を抜く。

蕗なんてもうすぐ里芋の葉っぱかと思ってしまうほどの伸び具合。

で、ふと横を見れば、山椒の木があって、こちらは今年はやけに葉っぱが少ない。虫に食われたらしい。その奥にある山葵の葉っぱも虫食いだらけ。あ、蕗だって虫に食われているが、おもしろいことにレース状になるほど食われている株もあれば、まったく食われていない株もある。虫だっておいしい葉っぱだけを食べるんだな。

ということで、草ボウボウになった庭を片付けつつ、山椒の実をとり、蕗を根こそぎ引き抜き、タイサンボクの枝をはらった(高枝切りばさみで)。ついでに側溝のドブさらいまでやったさ。

それもこれも梅雨入りする前にとがんばったわけで、なんとか間に合ったという話でございました。チャンチャン。