飛鳥山公園の花見
昨日の午後、天気が良かったので飛鳥山に花見に出かけた。
きっとすごい人出だろうと予想はしていたけれど、予想以上の人、人、人だった。
それでも、まだそれは想定内だったわけだけれど、びっくりしたのは花見客のテントがあちこちに設営されていたこと。
ブルーシートどころじゃない、テントだよ。
公園内にテントを張っていいのか?
花見のシーズンだけは多目に見るってことなんでしょうね、撤去されないってことは。
それにしても何故花見にテントなの? と思った。中で寝ている人もいるし、場所取りのためなのかな・・・よくわからん。
去年だったか、上野公園内の人出にも驚いたが、それでもテントまでは見かけなかった。(私が気付かなかっただけか?)
ある意味、上野公園を凌駕しておるなーと感心してしまった。
‘’飛鳥山公園、上野公園に負けてへんで!‘’ という声が聞こえてきそうだった。
その後、すぐ近くの親水公園にも行ってみた。
こちらもブルーシートやらテントやら、おまけにストーブまで見かけた!
飛鳥山、親水公園ともに花見客を眺めていたら、飲食物はもちろん、折りたたみのテーブル、椅子、その他諸々を皆さん準備している。これはキャンプ用品かな? と思った。
そして、これだけ人が来ればもちろん大量のゴミも出るわけで、公園の中には板で囲った臨時の大きなゴミ捨て場が設置されている。
可燃物、瓶、缶、と分別し、おまけにブルーシート捨て場まである。ええっ、ブルーシートは使い捨てなんだ! とまたビックリ。
うーーーん、持って帰って洗うよりも新品を買った方が早いし便利だってことかしら?
しかし、せめてきちんと畳んで捨ててよね。立て看板にもそう書いてあるしさー。
などなど、おばさんは花見よりも花見客に目を奪われてしまったのだった。
ま、しかし、私も来年はブルーシートやお弁当でも持って行ってみようかな。
暖かい日射しの中で寝転んで桜の花を見上げるのは気持ちイイだろうなと思ったりしたのだったよ。