日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

バランスボールに乗る日々

正月明け、父は定期検診で病院に行き、そのまま入院となった。

入院の手続き、身の回り品の用意等々、慌ただしい一日になった。

それが終わったら実家の片付けはしなくてはならなかった。

あちこちに散らばった衣類の洗濯、部屋の掃除、食器の整理、ベッドを整え、植木の水やりなどをすさまじい勢いでやったら、なんだかへとへとになってしまった。

いかん、こういう無理をしたときはぎっくり腰になる可能性大だわとドキドキしていたが、ならずにすんだ。

 

最近はテレビを見るときなど、バランスボールに座るようにしている。

少しはそれが効いたんだろうか?

特にバランスボールエクササイズをしているわけではないけれど、ただ座ってユラユラさせているだけでもいい、と聞いたので、無理せずにダラダラと乗っている。

ただ、そのときに正しい姿勢で座ることが大事らしいので、姿勢だけは気をつけている。

 

初めてぎっくり腰になったのは10年くらい前だろうか。

勤め始めたばかりのパート(病院勤務)があまりにもハードだったので、腰が悲鳴を上げた。一日の勤務時間5時間、週に2日か3日という、ゆとりのあるパート(と、思っていた)のはずだったのに、見るとやるとは大違い・・・ってことですわ。

あのときは、勤め始めたばかりなのにぎっくり腰になってしまって、もう来なくていいと言われるかもと思った。

仕事はかなりきつかったけれどそれなりにやりがいもあったので、辞めたくはないけれど辞めろと言われればそれも仕方ないかも、とか思ったりした。

で、あちらはあちらで、こんなにハードじゃもうできません、と辞めちゃうかもと戦々恐々だったようだ。それくらいハードだった。

ということで、そのときは辞めずにすんだわけだが、ぎっくり腰はその後もポツリポツリと忘れた頃にやってくる。

仕事を辞めた今でもなにかのひょうしにやってくる。

昨年末、書き初めの練習でぎっくり腰になりかけたときには、さすがにこれはまずいだろうと、バランスボールに座り始めたしだい。

友人で、私より前にぎっくり腰になったけれど、それ以降きっちりとジムに通い再発していない人がいる。彼女の勤勉さ(?)を見習うべきなんだろうけれど・・・私はバランスボールが精一杯みたい。

それも10年目にして気がついたようなわけでして・・・。

 

あ、そうだ、ストレッチポールだってあるんだよね、そういえば。

怠け者なんだなー、とつくづく思う。