日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

トーハク資料館へ

7月に書き始めた卒論の草稿は遅々として進まず・・・。
いや、ほんの少しは進展した。
しかし予定は未定とはよく言ったモノで、まったく予定通りにはいっていない。
個人的な事情、仕事の事情、言い訳なら腐るほど言えるが、言い訳をしたところで進むわけでもなく。
しかしここにきて、いよいよ尻に火が着いた状態。
先週からなんとか進めているが、書けば書くほど疑問も出てきて、すると資料が必要になる。
三歩進んで二歩下がるって感じ。
昨年先生から薦められた資料をやっと探しはじめるという、泥縄もいいところ。
絶版だということは知っていたが、図書館で探せばあるだろうという甘い考えでいた。しかーーし、ないんだ、これが。近隣3区の図書館全滅。Amazonで検索したら定価¥4900が古本で¥20000から。どっひゃー。絶版とはいえ、2006年の本なのにこんなに高くなってるんだな。
頼みのツナの国立国会図書館、都立図書館にはもちろんありましたとも。
どちらかといえば国会図書館の方が近いので、永田町まで行くしかないなと思ったが、ふとトーハクの資料館にもあるのではないかと思い検索したら、ドンピシャリ!
おお〜、上野に行けば読めるんだとうれしくなった。


それにしてもトーハクの資料館に行く日はどうしてこう暑いのだろう。
この前行ったのは6月だった。http://d.hatena.ne.jp/pig-pearl/20170609
日陰を選んで歩くと秋の風が気持ち良いのだけれど、日向は暑い。
途中、イチョウの木の下に銀杏が落ちていて、それが踏みつぶされている。あ、もったいない、食べればおいしいのに。とかなんとか。
…ともかく、資料は読むことができ、コピーもさせてもらった。
一歩前進(か?)。