合格しました。
先週提出した文化支援研究の評価が一昨日出て、今日講評が届いた。
造形学概論と同じ、金子先生の科目。ということで、やはりあたたかくも厳しい評価であった。
先生のおっしゃることはよくわかるし、なるほどなるほどと納得の講評で、ここまで理路整然と指摘されると、はは〜〜〜申し訳ありません、とひれ伏す気分であります。
私はボランティアを選んだが、この科目はどの状況を選んでも、正解はない。実際、講評の最後の言葉は「難しいところですね」だった。正解はないが、自分の考えをきちんと文章化し、読んでいる人に納得してもらえるように書くことが大事。だから、先生は私の考え方を否定しているわけではない。それが講評全体があたたかく感じられる理由だろう。あんなつたないレポートなのに、誉めて下さっている文章を読んでいると、なおさら申し訳ない気分になってしまう。それは、他のどんな厳しい評価よりも、しっかり勉強しろよと言われているように感じられる部分でもあった。