日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

1週間で評価が出た

Webキャンパスをのぞいたら、もっとかかると思っていたミュゼオロジー1の評価が出ていた。
しかも95点だった。
見間違いじゃないかと何度も見直し、自分の目が信用できなくて夫にも見てもらった。それくらい予想外の点数だった。
生涯学習概論同様、スクーリングの評価が低かったけれど、これでなんとか成績は優となった。ありがたや。
これで3年次の必修科目はすべて修得できた。やれやれ。


ミュゼオロジー1の通信課題は私にとってはそれほど難しいと感じた課題ではなかった。ただ、かなり時間はかかった。それに、先生のお考えと私のそれが合うか合わないかは、手間や努力とは別の話。
メディア論だって難しい課題と感じたわけではなかった(易しい課題だと思ったわけでもない)が、どうしても先生のお考えと私のそれが合わなく(と、私には感じられた)て、散々な成績だった。
このあたりが通信で学ぶ一番辛いところだと思う。
直接指導がないので、その先生が学生のレポート(勉強)に何を要求しているのか、わかりにくいのである。
ミュゼオロジー1は先にスクーリングがあり、4人の先生の講義を受けている(私は寝ちゃったけれど、まったく聞いてなかったわけじゃない)。そのおかげで先生方のお考えがおぼろげながらもわかった部分もある。うまく言葉にできないが、レポートではこういうことを考察して欲しいんだろうなと予測することができた。生涯学習概論のレポートも同様だった。


てなことは、たまたま高得点だったから言えることでもある。
一生懸命勉強したことの方向が間違っていないか、この先もこの方向で行って良いのか、評価や講評をしてくれる先生は、その水先案内人だと思っている。たとえ厳しい評価でも、いや厳しいならばそれ故にそこで修正して前に進めるのである。
高得点が欲しいとか、良い成績を望んでいるわけではない(ちょっとは望んでいるけれど…)が、合格するためには、水先案内人と波長(相性)が合うか合わないかは、大きな要素だと私は思っている。