卒論研究計画書

5月7日が計画書の〆切なのだけれど、まだ大丈夫とノンキに構えていた私は、カレンダーを見てひっくり返った。
5月2日(月)のあとは、３連休、するとそのあと６日７日と２日しかない。しかも７日は土曜日。
昨夜大慌てで計画書を作成し、さっき郵便局に行ってきた。郵便局で「これ、７日必着なのですが、間に合いますか？」と聞いてみた。
３連休の配達はないが、６日には届きますよ、とのことだった。６日が何かの都合で配達できなくても、７日も配達はありますから大丈夫です、とおっしゃるので、ここは勤勉な日本の郵便局を信じることにした。

なんとか作成して郵送したわけだけれど、なにしろせっぱつまっての計画書だから、ろくなもんじゃない。
計画自体はこれからおいおい考えて修正していけばよいことなのだけれど、問題は卒論のテーマ。
なんでもいいから書くだけ書いて送れ！やり始めて大変だったらテーマを変えればいいんだからと、夫を始め周囲の人々に言われ、そうか、それでいいのか、とすぐに楽な方に迎合（？）する私はエイヤーっと決めてしまった。
もちろん興味のないことはテーマにできないからそれなりに興味のあることを選んだのだけれど、迷いっぱなし。
計画書を読んだ先生方に、これはダメと言われたらさっさと他のテーマに乗り換えよう…、もしこれが通っちゃったら、やらなくちゃいけないんだよね…等々と思うくらいだから、自分でも本当に研究したいテーマなのかどうか、よくわからない。いや、やってみたいことではあるんだよ。それだけは確かなんだけれど…。どうするんだよ、私。

そんなだから、７日に間に合わないといけないのに、吉祥寺まで行く気にはなれなかった。間に合わなかったら、来年までまた考える時間ができるし…なんてね。