朝ドラ「スカーレット」を見る
信楽が舞台の女性陶芸家のドラマだって言うから楽しみにしていたのに、まともな作陶シーンが出てこない、意味不明なドラマ。それでもドラマがおもしろければまだいいんだけど・・・ま、いいけどさ。
大阪編はまだ面白かった、でも信楽になってから、特に主人公が結婚するあたりからなんだかなーになり、一時期見ていなかったが、最近またチラチラ見始めた。
いつのまにか子供は大きくなっているし、主人公は離婚したみたいだし、ふーんと思っていたら、先週はなぜかスピンオフだって、まだ本編が終了していないのに、ほんとなんだかなーなドラマになって、じゃ、見るのやめればいいのにさ、とかなんとか言いつつ、今日も見た。
大阪編では三林京子がよかった。
で、終盤、なんにも面白くないなーと思っていたら、昨日から稲垣吾郎が出演、特に好きってわけでもないのに、なんだか妙にキラキラして見えた。烏丸せつこよりキラキラに見えた。それだけこのドラマがだらけてたってことなんだろうか。
とまあ、文句だらけだからこれまでここには記さなかったのだけれど、今日の放送では一つだけうれしいことがあった。
主人公、喜美子の持っている野菜の中に「日野菜」があったんだもん。
信楽が舞台だからあっても不思議はないけれど、そうか、小物類はちゃんと考えているんだなーと、日野菜大好きの私はそれだけでうれしくなった。
ああ、せめて喜美子に「この日野菜、漬物にするわ」とかなんとか言う台詞があったらよかったのにね(^^;)
でも、それ以外は残念の一言。
息子の風邪が長引いて血液検査って、普通の親ならすごく心配する場面だよ。
息子が結果を言おうとする前に、なんで早く言わなかったって怒ってる場合じゃないよ。あーあ・・・・。