日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

チャコット エンリッチング パウダー(CHACOTT ENRICHING POWDER)


10年くらい前にチャコットの「フィニッシング パウダー」を知人から分けて貰った。
「30g入りを買ったのだけれど、こんなに使い切れないから少しあげる」と、10gくらいもらった。


それで、もらった10 gをその頃使い終わったばかりの「パルガントン シアトリカルパウダー(PALGANTONG THEATRICAL POWDER)」10g入りの容器に入れてチマチマと使っていた。↓

どちらも舞台用のコスメを扱っているメーカーなので、パウダーの評判は良い。・・・と言うか、どちらもパウダー以外は使ったことがないから、他の商品のことはわからない。


それが、10年経ってやっと終わる。
1年に1gか?
(私は普段はパウダーファンデーションを使うので、パウダーはあまり使わない。というか、ファンデーションとパウダーを別々に付けるのが面倒だからパウダファンデーションにしてしまうという、なんつーか、ものぐさな女なもので・・・)

↑30g(チャコット)と10g(パルガントン)でこれだけ容器の大きさが違う。パルガントンは新宿駅構内で、容器と値段(笑)が気に入って衝動買いした。使ってみたら意外に良くて、得した気分だった。


しかし、この10年で当然のことながら私は10歳年を取った。すると以前は平気だったパウダーファンデーションが肌に合わなくなってきたことに気付いた。
それで、あまり好きじゃないけれどクリームやリキッドのファンデーションに変えるべきかと悩んだ。
困った・・・アー面倒くさい、パウダーだけでもいいや・・・と、ものぐさ女な私は短絡的にそこに行き着いた。


で、引き出しの奥からチャコットのパウダーを取りだして使ってみたら、まあまあファンデーション無しでも行けた(と、私が思っただけですが)。じゃあ、残りも少ないから新しいのを買おうということになった。
で、以前のフィニッシングパウダーも良かったけれど、年も取ったから少ししっとりタイプのにしようとエンリッチングの方にしてみた。
まだ使ってないからどちらが良いのかはわからないけれど、手にとって塗って見た感じは悪くないよ。


それにしても、チャコットのパウダー、10年前と値段が変わらないし、同じモノをちゃんと売っている。
それはパルガントンの方も同じで、もうないだろうと思っていたシアトリカルパウダーは今でもちゃんと売っているし、値段もほぼ変わらない。


ということで、私はエスティ・ローダのブラシにパウダーをたっぷり含ませ、それを顔に乗せて、なんとか化粧しました風の顔にすることにした。。。
しかし、10gで10年持った・・・てどんだけ使わなかったんだ、でもパウダーの状態は悪くなっていなかったよ、という話でもありました。