日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

ブリューゲル展〜画家の一族150年の系譜〜於東京都美術館

都美術館では4月〜7月に『プーシキン美術館展』を、7月からは『没後50年藤田嗣治展』を開催する。
どちらもなかなか見応えがありそうで、ちょっと楽しみ。
で、その前の『ブリューゲル展』がまもなく終わるので、夫と散歩がてら観てきた。
ま、普通かな。悪くはなかったけど・・・それよりビックリなのは見学者が大勢だったこと。
夫が前に行ったきたときはガラガラだったというから、春休みと快晴が影響しているのかな。


その後上野公園内を散歩。
満開の桜、その下にブルーシートを敷いた花見客の数もハンパじゃない。
夜の宴会の備え、新入社員らしき人々がその上で支度をしている。
あるいはすでに宴会に突入している方々もたくさん・・・。
いやー、久しぶりに上野公園で花見をしたけれど、ほんとにすごいよ。桜も人も。




カフェだって並んでいるし、お茶をするのも並ばないといけない。
ふー、近所の花見が一番だよね。


ところで7月から始まる『藤田嗣治展』は期待が持てる内容。
総数約110点の作品を8章立てで、年代順のオーソドックスな展示になるとか。
でも、きっとそれが一番見やすいし、わかりやすい。
ここまで大がかりな『藤田嗣治展』は国内では初めてのようなので、是非見に行きたい。