日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

散歩する日々

卒業式が終わってからは、毎日読書三昧。
読書が楽しくて、せっせと図書館通い。
予約の本を取りに行き、読み終わる頃には次の予約した本が届くという、楽しい毎日。


最近は、只今ダイエット中の夫に付き合って連日散歩している。
今週に入って桜は満開。近所には桜スポットがたくさんあるので、楽しい散歩になる。
六義園だけは連日長蛇の列なので入っていないが、染井墓地や、JRの線路沿い、駅のロータリー、公園、お寺さん、どこも気持ち良い。
桜は本当に不思議な花で、満開の桜の樹の下にいるとなんともいえない気分になる。何を考えるわけではないが、しみじみしてしまう。


そういう日々を送っているが、その合間を縫って、実家へ行ったり、歯科医院、整骨院へ行き、益子にも行って来た。
栃木県では、「第2回ツール・ド・とちぎ」という自転車ロードレースが開催されており、私が行った25日(日)は第3ステージの日だった。那須町スタート、那珂川沿いを南下し、益子町を通過して真岡市井頭公園がフィニッシュ、147kmのコース。3日間の総走行距離は259km。昨年の第1回と今年の第2回、2年間を掛けて、栃木県の全市町村を通ったらしい。
自転車レースを生で見るのは初めてだったので、なかなかおもしろかった。


益子も東京よりは遅れているが、桜が満開に近かった。
桜の樹の下を走る自転車・・・いいじゃないですか。


帰宅時に栃木県名産の苺「スカイベリー」をいただいた。「スカイベリー」は、私の実家の方で採れる「アイベリー」に似ていて、形は大きくても味は大雑把ではなく、甘くて瑞々しくて、とても美味しい。栃木県の苺と言えば、「女峰」「とちおとめ」が有名だけれど、この大振りの「スカイベリー」の方が私は好きかも。