西洋建築史
- 作者: 吉田鋼市,谷口汎邦
- 出版社/メーカー: 森北出版
- 発売日: 2007/07/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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建築史…哲学に続いて、何故コレを選んだ?と自分でも疑問に思う科目。
しょうがないんだよ、もう、取れる科目がだんだんなくなってきたんだもの…。
ということで、やりたいわけじゃないけれど、やるしかないのかな、と教科書を読んだ。
カタカナの人名、地名、建築物・・・あ、ダメかも。眠くなるし、しかも目覚めたら読んだ部分も忘れているし。
西洋美術史と同じで、どうにもこうにも、古代が辛い。
ルネサンス以降になると俄然興味が湧くのだけれど、古代をやらずに先には進めない。
何度も言うけれど、私は歴史が大の苦手。
(苦手なのは歴史だけじゃない、というか、苦手が多すぎだろう)
歴史をやっているとひどく徒労感に襲われる。
なんつーか、性格的に向いていないかな。
歴史って、毎日の積み重ねじゃないですか。
100年前に生まれていたならば、その100年分は勉強しなくてすんだのに、と思ってしまうところが、私の一番情けない部分だろう。
100年前にはわからなかったことが、今ならわかる、ということもあるかもだし、100年前にはたいしたことないと思われていた出来事がすごいことだった、ということもあるかもしれない。
それはそれとして、あと100年後には、今より確実に100年分の歴史が積み重なり、勉強すべきコトが増える(だろう)。
だとすれば、100年分得した〜〜〜と思うしかないのか。
・・・バカだな。ほんとにバカだな、私。