日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

課題2のレポート

昨夜から書き始め、今日一日ウンウン唸りながら書き、やっとさっき書き終えた。
都知事選にも、なんとか行けそうである。

ロマネスクを選んだのが間違いだった…と書き始めて思ったが、後の祭り。
泣きそうになりながらもなんとか書いた。ゴシックを選んだとしても上手く書けるわけじゃないだろうと、自分に言い聞かせながら。

あ〜、前にもこんなことあったな、と思ったら、西洋美術史2課題1の時だった。
5つくらいの時代の中から選んでレポートを書くんだった。
それでなぜか私はrococo時代を選んだのだった。
あの時もバカだと思った。ルネサンスを選べば書きやすかっただろうに、その時はルネサンスは資料が多すぎてまとめにくいと思ったんだよね。
rococo時代の絵画も好きだったし…なんて安直に選んだら、資料が少なすぎて書きにくかった(>_<)。


で、今回は資料はたっぷりあった。ありすぎて的が絞れなかった(T_T)。やっぱりバカだな。
というか、ロマネスク建築の特徴ってのが、地方によって多種多様で…その中から何をテーマにするかで、迷いに迷った。
書き始めてからテーマを変えること3回。ほんとにバカだな。
もうやぶれかぶれで書きたいことだけ書いてテーマを決めた。
かなりいい加減な私。


ちっとも進まなくてボンヤリしていたら、一年生の時の西洋美術史1のときのことを思い出した。
課題2が中世の美術で、あの時もチンプンカンプンで苦労したな〜とかね。
たしかロマネスク美術もやったんだよね、全然覚えてないけど。ゴシックなら少しは覚えていたのに、ロマネスクはまったく記憶にないな〜とか。なんかそういうロマネスクに対して妙に申し訳ないような気持ちがあって、やっぱり頑張ってやってみようとか、あれこれあれこれ考えた。


だいたい時代背景がどうにもこうにもチンプンカンプンで、西洋史を専攻していた友人にグチグチ愚痴ったら、友人は学生時代は革命とか政治とかばっかり一生懸命だったけど、建築史や美術史も勉強しておけば良かったな〜と言っていた。いやいや、それはそれで正しかったと思うよ。
そうだ、二人を足して二で割れば良いレポートができるかも…なんてことがあるはずもなく…。


こんなんで合格するのかな???
とりあえず一晩寝かせて、明日読み直してみよう。
私のことだから、そのまま提出するだろう、きっと。