日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

哲学・課題1

今日、添削終了のメールが届いた。
ドキドキヒヤヒヤでWebキャンパスを開けたら、合格だった。
功利主義定言命法はまとめだけだから、それについては一言もナシ(ってことはあれで良かったんでしょうね?)。
「善いと悪い」について、先生の長文のご意見が書かれていた。
ひょぉぉぉぉぉぉ〜〜〜、難しい〜〜〜。


富松先生の講評からの抜粋
 『・・・ここには一神教が抱える本来的な矛盾のようなものがあるのかもしれません。理想として人類すべてが同じ神にひれ伏すこと(人類という「一つ」の共同体となること)を掲げながら、そうであるからこそ、同じ神を戴かないものを許すことができない・・・
 法ははたしてこうしたジレンマを乗り越えることができるのでしょうか?・・・』

先生は最後に、添削ではなく雑感のようになってしまいましたが…と書いてらしたが、本当に難しい。
ああ、どこかで似たような講評を読んだなと思ったら、文化支援研究の講評だった。
金子先生も哲学専攻だったので、同様に論理の進め方を厳しく追及されていた。


◯◯ならば、××が成り立たない、ならば△△だったら良いのか? いや、そうすると□□の問題が出てくる、という。
どのように考えても不都合が出てくる。
じゃあ、どんな答え(考え方)なら良いのか?
それを考えるのがお勉強・・・・。

ああ、もう課題2もやらなくちゃなのに、頭の中がグチャグチャになりそう。
ああでもないこうでもないと考えることが哲学…という解釈があっているのか、あっていないのかわからないが、どうやら知的言葉遊びという気がしてきた。
がんばれがんばれ!