日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

がんばれ、私

博物館の思想―梅棹忠夫対談集

博物館の思想―梅棹忠夫対談集

ミュージアムの思想

ミュージアムの思想

1月もまもなく終わろうとしているのに、課題が全く進まず、同じコースに進んだOさんにメールしたら、私と同じ状況だった。
Oさんがバリバリ進んでて、それに刺激されて私もガンバル!という、私のささやかな目論見はあっけなく崩壊した。
でもさ、Oさんもその状況なら私と同じで4年生を2回やるんだな、となにやらホッとしているという…チョーー情けない。
何が情けないって、4年生を2回やることに後ろめたさを感じないこのいい加減さだわよ。
2年生を2回やっただけじゃ足りないのかよ!
とまあ、毎度毎度グダグダだが、やっぱりやらなきゃなと思った(←これだもんな)。
それで図書館で参考図書を借りてきた。
ミュゼオロジー1の参考図書は以前にも借りて読んでいたのだけれど、一冊読んでウヤムヤになっていた。
以前借りた「博物館概論」他4冊。
読まずに返すなよ。読むんだ、読むんだよ!


追記:2/2  読みました。『ミュージアムの思想』『博物館の思想』は、タイトルだけ見るとほぼ同じなのだけれど、内容はまるで違う。『ミュージアムの思想』は論述、『博物館の思想』は対談集という違いがあるから比べる前提がそもそも間違っているのだが、松宮氏と梅棹氏がそれぞれタイトルに「ミュージアム」「博物館」としたのは何故なのかということがよくわかる。ミュージアムとは、博物館とは、いったいなんなのか? ミュゼオロジー1の課題である「ミュージアムを構成する『もの』『ひと』『場』」を考えていくうえでおおいに参考になった。参考にはなったが、ますますわからなくなったというのも正直な気持ち。