特別企画〜ウィリアム・モリス 地上の楽園
毎年見に行っているキルト展に今年も行きました。
今年の特別企画はウィリアム・モリス。
う〜ん、やっぱりデザイン史をきっちり勉強しておくべきだった…。
英国におけるジャポニズムとフランスでのジャポニズムの違いがいまいちピンとこない。
英国では主にデザインにその影響が出たらしい…程度にしかわからなかった。
いや、その解釈は間違っているかもしれない。
なにがなにやらという、勉強不足を痛感した次第。
さてキルト大賞はバナナを大胆にデザインした作品。
キルト作品と言うより、グラフィックデザインの作品を見ているような気分だった。
伝統的なキルトの作品ももちろん素晴らしいが、こういう作品が大賞に選ばれたことがなんともすごい。