日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

レポートが進まない(T_T)

ミュゼオロジー2の最後の課題がなかなか進まない。
とりあえず、参考図書だけは読んでいるが…。

↑こちらは元ムサビの先生(現在は他大学の准教授)。私が入学したときにはもういらっしゃらなかったが、博物館実習やミュゼオロジーなどを担当されていたらしい。http://d.hatena.ne.jp/pig-pearl/20170120に書き込んだ、『ミュージアムの仕事』も暮沢氏の本。で、『ミュージアムの仕事』には現在ムサビで講師をしている先生(当時はまだ講師にはなっていなかったと思われる)が、この『美術館はどこへ?』にはムサビの教授がチラッとご登場。なるほどな(って、何がなるほどなのか?)と思いつつ読んだ。

ヨーロッパ・トイレ博物誌 (第3空間選書)

ヨーロッパ・トイレ博物誌 (第3空間選書)

↑この本は参考図書ではなく、夫が伊奈さんの写真が好きで購入したもの。著者・海野弘+新見隆+フリッツ・リシュカ、撮影・伊奈英次、装幀は(たぶん)戸田ツトム
26年前に出版されたわけだが、その当時だったら私の感想は綺麗な本、という程度だっただろう。
でも、年月の流れというのはすごいなと思った。
この本が出版された当時(1990年発行)は西武美術館学芸員だった新見隆氏は現在ムサビの教授(私はミュゼオロジーや博物館実習でご指導いただいた)、若い時から時々個展を見に行っていた伊奈氏は現在東京総合写真専門学校長、戸田氏と海野氏は当時から著名なグラフィック・デザイナーであり、著名な評論家だった、と、大変豪華な本だったと今更ながらに気付いた。
だからなんだ? と言われたら、それだけなんです、としか言えないが。