日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

東京駅は大混雑

私の連休は19日(土)〜24日(木)まで6日間。
正月よりも5月の連休よりも長い。


19日は友人宅で月例になっているお弁当会。東京駅近くの和食のお店でお弁当を拵えてもらい、友人宅でいただく。
19日昼頃にそのお弁当を取りに行ったのだが、まあ、東京駅は人、人、人。
そうか連休が始まったのだとしっかり実感。

20日〜22日は実家へ行き、彼岸の墓参り。
叔父や叔母も来てくれてワサワサと皆で墓地へ。まだ蚊がプンプンと飛んでいて何カ所も刺されてしまった。
もう母がいないのでお萩やぼた餅はない。
でも、父は一人で炊きお強を作るのだと張り切っている。餅米や缶詰の小豆を使って作るおこわの炊き方を母から聞いていたらしい。

最近やっと実家に行く生活にも慣れてきた。
父も一人暮らしになれてきたし、私も短い時間で何をすれば良いか、どうしたら効率よくできるかなどがわかってきた。
すると、今頃になって、なぜ母を助けてやれなかったかと後悔が押し寄せる。
母が亡くなる前は、実家に行くのは年に一度程度だった。
今のようにもっとマメに行っていたなら、母の負担も少なく、体調不良にももっと早く気づけたのではないかと、最近はそんなことばかり考えてしまう。
タラレバを言っても仕方ない、とわかってはいるのだが。
4回目のお彼岸はそうやって過ぎていった。


23日、所用でまた東京駅へ。
するとやはり激混みだった。階段や通路に座り込んでいる人、大きなトランクを押して歩いている人、人、人。
弁当屋さんや土産売り場がとにかく大混雑。
そうやって連休も終わるのだと、これまた実感。