厳しかった〜

昨日の浮かれ気分から一転、今日添削結果が出た「演劇史」課題１はかろうじてB合格という…講評は本当に厳しく、どれだけ勉強不足でいいかげんなレポートを私は書いたのかと、赤面の思いです。能や狂言の何を私は勉強したのか…。それこそ、私のアバウトな性格が悪い方に出た典型的な例となりました。
講評は長文で（私のレポート課題ではたぶん最長）一つ一つ細かくご指導下さいました。先生のご指摘はどれも納得のいくもので、本当にありがたいことです。こんな厳しい評価でありがたいと思ったことは初めてかもしれない。
あんなレポートでも良い部分を見つけて最初にそこを褒めて下さっています。これはどのレポートでも共通していますが、まず良いところを見つけようとして下さる。その上でここはこうしたら、というご指導が入るわけです。根本的に考え方が間違っている、勉強不足の場合は今回のように厳しいご指摘になり修正して下さるという、添削とはこういうものなんじゃなかろうか、と思いました。
ちなみに褒めて下さったのは「簡潔でわかりやすい文章」という、これまた私のどのレポートにも共通の褒め言葉でした。ふふ「潔い」って私の長所なのかも〜…と喜んでいる場合じゃないぞ！

演劇史は添削期間が長いらしいとの噂（厳しいらしいとも…）だったから、３月後半かなーと気長に待っていましたが約２週間で評価が出た。それもありがたかったです。添削が厳しいのは噂通りというより、アレじゃあ仕方ないだろうと私の場合は納得です。むしろＢ合格って優しい、Ｃでも、不合格でもしかたなかった。

なんにしても今年度はもう終わり。
さっき、ムサビから来年度のシラバスとかも届いたようです（梱包を解いてないからわからないけれど）。これまでのいい加減さを反省し、気持ちを引き締めてしっかり勉強せねば…と今の時点では思っています。この気持ちがいつまで持つのか？