日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

優しい講評

先週末に合格していた課題が戻ってきた。郵送してから10日で戻ってきた。
この科目は添削に一ヶ月近くかかるらしいと聞いていたので、気長に待つつもりだった。
8日に郵送、9日受理、15日添削終了、18日に返却は、この科目では早い方じゃないかと思う。


今年度、というか、今年に入ってから提出した課題はすべて思ったより早く添削終了している。編集デザイン、編集計画、演劇史、他諸々。
課題の内容や先生によって添削期間も違うから、しかたないと言い聞かせてはみても、やっぱり早ければうれしいし、遅いとイラッとする。
タイミングの問題かなとも思う。提出作品やレポートが多ければどうしても時間がかかるし、少なければ早く終わるわけで、たぶん、提出したタイミングがよかったんじゃないか…などと勝手な推測もしてみた。ほんとのところはわからない。



さて、講評はサダヒロ先生。サダヒロ先生だったらいいな〜と思っていたが、ドンピシャリだった(試験もこう、思った通りに行くと楽なのに)。
サダヒロ先生には造形基礎3と絵本のスクーリングで丁寧に指導していただいた思い出がある。
スクーリングのときのまんまの優しさあふれる講評だった。そんなに誉めてくれなくても大丈夫よ、と言いたくなるくらい一生懸命良いところを書いてくれている。注意点も多く、厳しい部分もあるけれど、それが厳しいと感じられないのがすごい。
A4、4枚にびっしりと書かれており、誉め言葉半分、注意・指導が半分といった感じかな。そして、とっても誉めてくれているけれど、採点はシビアというのがいかにもサダヒロ先生らしくていいわ(笑)。いや、かなりおまけしてくれているかもしれないが。
先生の講評を読んで、私はイラストってなんなのか理解できていなかったということがよくわかった。絵を描くこと=イラストではないってこと。わかったからって上手く書けるわけじゃないけれど、わからないよりはマシだろう。
課題2もなんとか頑張ってみよう。絵を描くのは苦手だけれど、ヘタはヘタなりに良い部分もあるらしいので。