映画『サムライ』を観る
今週父は退院→転院となり、リハビリ生活に突入。それでやっと私も落ち着いて自宅で生活ができる、とは言っても、リハビリ入院が終わればまた実家に行かなくてはならないけれど。
ということで、久しぶりにのんびりと自宅でテレビを観ていたら、アラン・ドロンの『サムライ』を放映していた。最初から観ていたわけではないので、微妙にわからん部分もあったけれど、まあ大体のことはわかったからそれでいいや。
アラン・ドロン、若いのー。しみじみハンサムじゃったわ。1967年の作品ですからね、若くて当たり前ですけれど、私は小学生だったわけだ、トホホ。
さて観ていて気づいたのは、オランジーナの看板が映っていたこと。
えええー、オランジーナってそんなに昔からあったんだ、とびっくり。
で、調べてみたら、かなり昔からあるんですわ。
1936年、アルジェリアで発売されたのが最初らしい。
フランス系アルジェリア人が創業者なんですね。
その後フランスで販売され、コカ・コーラを凌ぐ国民的炭酸飲料になったんだとか。
2009年、サントリーに買収され、2012年より日本で販売、爆発的ヒットになった・・・だそうです。
ただ、日本で販売されたオランジーナはフランスで販売されているオランジーナとはペットボトルのパッケージ、原材料が異なるらしく、フランス仕様のオランジーナはフランスに行かないと飲めない?のかも。
オランジーナといえば、コマーシャルの「コマンタレブー」というフランスが気に入ってしまって、一時期よくつぶやいていたっけ、意味もわからずにね。
Comment allez-vous 日本語で「お元気ですか」みたいなことらしい。