いつの間にやら11月
10月は父の体調不良で実家と東京の往復が続いた。
結局先月下旬に父は入院することになって、ただいま入院中。
来週か再来週には退院→転院となる予定。
バタバタと忙しなくしていたので、気がついたらもう11月だ。
書道の稽古は書き初めの練習に入っているし・・・。
それにしても、本当にバタバタだった。
自宅の冷蔵庫が故障し買い換え、実家のクルマが故障し修理、実家の屋根に設置している太陽光温水器も不具合を起こし、結局撤去することになった。
それ以前に実家の横突き井戸の水が出なくなっていたので、それの修理もある。
水道があるから井戸水が出なくても特に問題はないのだけれど、やはり災害時に井戸があるとすごく助かるから、ちゃんと直しておきたい。
父の退院前にリビングにエアコンを取り付けたいし。
また、父の入院と同時期に叔父の手術、従兄弟の葬儀があったりなんかして、もう頭がグルグルしてきた。
新型コロナの影響で葬儀はごく内輪で執り行われたから、私は参列せずに遠くから冥福を祈ったわけだけれど、こうして自宅に戻って落ち着いてから亡くなった従兄弟のことを思い出すと、小さい頃遊んだ思い出ばかりが思い出され、大人になってからの顔が思い出せない。
実家の庭になっていた柚の実を砂糖と蜂蜜に漬け込んで、お湯で割って飲んだらちょっとリラックス。
柑橘類のあの匂いはなんともいえない良い気分にさせてくれるから好き。
それにしても、もう柚を楽しむ季節になってしまったんだな、とあらためてこの忙しかった1ヶ月を思うのだった。