日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

慌ただしい一週間

去年11月末から実家の父の体調が思わしくなく、11月入院、12月退院、1月入院、2月退院と、入退院を繰り返していた。

4月に鼠径ヘルニアの手術予定が決まっていたので、とりあえず3月は家にいられる・・・予定だったのだが、それが前倒しになった。

 

先週16日、お彼岸の入りを前に、お墓掃除のために実家に行っていた。

お墓掃除も終わり夕飯を食べ終わった頃、父がおなかが痛いと言い出した。

あっ、まずい、もしかしたら嵌頓しちゃった?! と思った。

それで、父に様子を聞くと、腸が戻らないと言う。

もうそうなったら救急車を呼ぶしかない。

大急ぎで電話、救急車が来るまでに様々な用意、保険証、診察券、障害者手帳、ペースメーカー手帳、人工透析手帳、お薬手帳、薬等、思いつく限りのものを確認しておく。

20分後に救急車到着。救急隊員による問診、持ち物の確認(上記の保険証等)、搬送する病院への受け入れ要請と、てきぱきやっていただく。

それでも救急車が出発するまで約20分かかった。

そこから手術予定だった病院まで1時間10分くらいだったか、病院へ到着したのは119番に電話してから約2時間後だった。

 

幸い、医師らの処置のおかげで腸は一旦元に戻ったので、緊急手術は免れた。

翌日手術。手術は1時間ほどで終わり、20日には退院の運びとなった。

16日に入院、17日に手術、20日に退院だから経過は順調ということなんでしょう。

父のように持病を持っていない人ならもっと早く退院できるらしい。

さらに、腹腔鏡手術とかなら日帰りも可能なんだとか。びっくり。

とにかく、父は危機一髪、これ以上時間が経っていたらもっと大変なことになるところだった。ギリギリセーフだったらしい。

 

救急車に手術、あっという間に退院。

なんだか、すごく疲れた一週間だった。(結果オーライだけど・・・)