梅干しと梅酒を仕込む
梅干しは6年ぶり、みなべの南高梅で作る。
以前はもっと気軽に毎年の行事みたいにやっていたのに、最近は覚悟が必要になってしまった。
年かねぇ、トホホ。
それはきっといっぺんにたくさん作ろうとするからだと思った。それで、今年の梅干しは3kgだけにした。
そしてまた来年3kg、再来年も・・・とすればもっと気楽に作れるんじゃないかと思った。(思っただけ)
私は蓋付きの琺瑯の器で梅を漬け、干した後は大小のガラス瓶に移し替えて保存し、蓋に作った年を紙に書いて貼っておく。そうして一番小さい瓶をストック用にして、少しずつ古い梅干しも取っておく。。。のだけれど、しばらく作らなかったのでそのストックもほぼ食べてしまった。
最後に残った一瓶は2004年の分だった。15年もの。
この一瓶に手を付ける前に梅干しが出来上がれば、そのまま取っておけるなー、とか思ったりした。
梅酒は、母が亡くなった年に実家の庭で採れた梅で作ったきりだから5年ぶり。
地植えではなく鉢植えの梅の木だったのに、たくさんの実をつけてくれた。しかし、その梅の木もその年の夏に枯れてしまった。入退院で水やりを怠ってしまったからだと父は言う。
ということで、青梅を買ってきた。群馬県の白加賀。
どちらも3ヶ月くらいで食べたり、飲んだりすることができる。
おいしくできますように。