東洋美術史

新年度、やるべきことをやって余裕があったらチャレンジしてみようと思う科目をいくつか履修登録した。
たぶん、いや、絶対に勉強しないと思うが「東洋美術史」を取ってみた。
なにしろ不合格（レポートも試験も）の確率がものすごく高い（らしい）。

私が入学する前年までは学芸員課程を取る人は必修科目だった。今でも教員課程は必修（のはず）。
必修の頃はどうしても東洋美術史が合格できなくて、学芸員課程や、卒業すらも断念してしまう人もいたとかいないとか（事実はかどうかは知らないが）、まことしやかに囁かれている難関科目。
添削も厳しいらしいが、聞いた話を総合すると、先生の添削に沿ってきっちりとレポートを書くと合格できる（らしい）。
やってないから確実なことは言えないが、何を書いたら良いのか、意味不明な学習指導書や添削（の某科目）に比べればずっとわかりやすいと思う。
実際、今日届いた学習指導書を読んでみたら大変細かく、レポートの書き方などが書かれていた。
おお、これは大変だと思ったけれど、東洋美術史に興味のある人はやってみる価値があるだろうと思える内容だった。

とかなんとか、言っているが、やらなきゃ意味も無く…。
東洋美術史にチャレンジするだけの余裕があったらいいんだけどね。