日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

変だよ…シラバスも、画面も

今日、Webキャンパスをのぞいたら、博物館展示論が合格、単位修得が確定していた。
それで、履修登録ができると思い、シラバスをチェックし、履修登録の画面を開いた。


そもそも、シラバスを読んだ時に???と思ったことがあった。
造形総合科目、157頁 2490 デジタルファブリケーション実習

この科目は27年度のシラバスには載ってないので、28年度の新設科目と思われる。
この科目、なんと<芸術文化学科造形研究コース・文化支援コース指定科目>と科目名の上に出ていた。(←誤植であるとのお返事がありました 3/9)でも内容はデザイン情報学科向け。
だいたい、シラバスの18頁〜20頁の芸術文化学科、必修科目・コース指定科目表には入っていないのに、いきなりなんなんだ?

備考に『「コンピューター基礎1」「コンピューター基礎2」「情報システム基礎1」「情報システム基礎2」のいずれかのスクーリングを受講済みであることが望ましい』なんて書かれているし、内容もどう考えても芸術文化学科向けではない。もちろん、こういうことが得意な人ならば芸文進学希望の人だって、難なく受講できるだろう。でも、少なくても私には無理。これが必修だったら芸文には進めないと思ってしまう。


コース指定科目の場合、その学科に進みたい人は必修である。
私は既に専門課程に進んでいるので、今更必要ないと思われるが、1,2年生は履修しなくてはならない(でしょ?)。入学したての人は変だと思いつつも履修登録してしまうんじゃないだろうか? 特に私のようにおっちょこちょいな人は。


などと、思いつつ、とりあえず履修登録の画面を開いたら、


芸術文化学科の専門科目(選択)の中に「情報通信ネットワーク」が配置されている。この科目は、シラバスではデザイン情報学科の専門科目で、シラバスと画面が、一致していない。
これって、もし履修登録したら、(それこそコース指定科目を履修していないが)他学科の専門科目を受講できるんだろうか? …そんなはずはないよね。(←掲載は間違いではないが、履修はできないとお返事がありました 3/9)


ということで、先ほど事務局にメールでお問い合わせ。(←お返事がありましたので、下段に載せてあります)
たぶん、いや絶対これは事務局の間違いだろうと思うし、皆それくらい気付くだろうけれど、このままにはしておけないよね、やっぱり。
あ〜、なんでこう、チマチマと粗探しのようなことをしているんだろう、私。


お返事が来たら、即upします。


追記:事務局からのお返事内容 3/9
今朝早くにお返事が来ました。
事務局からのお返事を抜粋して載せます。(『』内が事務局からのお返事内容です)


(1)造形総合科目 157頁 2490 「デジタルファブリケーション実習」が<芸術文化学科造形研究コース・文化支援コース指定科目>と記されている件について


『こちらにつきましては<芸術文化学科造形研究コース・文化支援コース指定科目>が誤植です。

正しくは「造形総合科目」のみのため、芸術文化学科への進学等には必要ありません。

履修しなくても特に支障はございません。

月刊誌4月号に訂正の記事を掲載予定です』


(2)Webキャンパスの履修登録の画面の、芸術文化学科の専門科目(選択)の中に「情報通信ネットワーク」が配置されている件について


『「情報通信ネットワーク」はデザイン情報学科専門科目であると同時に「情報」の教員免許状を修得するにあたり必修の科目となっております。

そのため、他学科においても専門科目に表示されるようになっています。

学芸員に必修の科目も同様に他学科の学生にも表示されています)

履修に際しては「情報」の教職課程に登録していることが条件となりますため、該当される方以外は履修できません』


このようなお返事でした。
つまり、(1)に関しては、誤植、(2)に関しては「資格取得に必要な人のため掲載」されているようです。
半分間違いで、半分は間違いではなかったです。

私は学芸員資格取得科目が必修になっているため、昨年登録時には気付きませんでしたが、他学科でも学芸員科目が掲載されていたってことでしょうか。
それともリニューアルされてからこの形式になったのか。そこまで言及する気はありませんが、わかりにくいです。でもそれも仕方がないことなのでしょう。


ということで、疑問は解決しました。


それにしても、短い間に2回も問い合わせをしたので、事務局からは
『いつも貴重なご指摘をいただきありがとうございます。またご不明な点等ございましたらお問合せください。』
とのことでした。
う〜ん、ネチネチ細かいので、実は事務局の方もあきれている&大人の対応なのかもしれない。お手数掛けてすみませんm(_ _)m。
でも、これからも、おかしいと思ったら問い合わせします。よろしくです。