日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

二つ合格した

建築史の課題4と映像メディア表現1の課題1が合格。
建築史はこれで4課題すべて終わった。やっと終わった。ほんとに長かった。辛かった。
最後までチンプンカンプンで、やっぱりこの科目を履修したのは間違いだった…ような気がするが、ここまできたら単位修得を目指して試験を頑張るしかない。

課題4は旧古河庭園にある旧古河邸で書いた。
東京には案外明治・大正期の建物が残っている。それらを見て歩くのは楽しそう。
で、東大には安田講堂が、お茶の水にはニコライ堂が、池之端には旧岩崎邸があることは知っていたが、とりあえず、一番近い旧古河邸で書くのがベストだろうと思った。なにしろ1回でレポートが書ければ良いが、私はうっかりものだから、何度も見に行くはめになるのだ。
ジョサイア・コンドルについても調べ、なんとかかんとか書いた。(上記の建築のうち、安田講堂を除き、他3つは全てコンドルの作品)
先生から、この題材(旧古河邸とジョサイア・コンドル)だけはお誉めいただいた。でも、あいかわらずレポートの書き方というか、内容については注意が多かった。自分でもちょっとな、とは思ったんだけれど、なんかもう、面倒になっちゃったのよね。
すんません、怠惰な学生で。


建築史の添削は、ある意味、卒論の予行演習のような添削だった。
これから履修される予定の人は、しっかりとテーマを絞って書くことをお勧めします。
私もかなり絞ったつもりだったのだれど、調べ方が中途半端、あるいは、調べたことのみの報告書になってしまったようで、まあ、手っ取り早く言うと考察ができていない、要するによくわかってないってことなんだろうけれど・・・。
こんなんで試験合格するんだろうか?


映像メディア表現1の課題1は意味不明な部分もありつつエイヤッと提出で合格。講評はこれから戻ってくる。