ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵
夫がカラヴァッジョ展を観たいというので、それじゃ私も、というわけでついていった。
前回はカラヴァッジョばかり一生懸命観たので、今日は他の人もじっくり観ようと思った。
それで、前回も気になったラ・トゥールの「煙草を吸う男」を改めて観て、やっぱりいい絵だな〜と思った。
ラ・トゥールの作品は、ほかに「聖トマス」が展示されていたが、「煙草〜」のほうが私は好きだ。
ラ・トゥールといえば、rococo時代の「ポンパドール夫人」で有名な、モーリス・カンタン・ド・ラ・トゥールを思い出す。
そちらもいつか実物を観てみたいな。
公園内にカラヴァッジョやピカソの缶バッジのガチャガチャがあった。一人の画家に付き6種類くらいある。
夫はそういうのが大好きで、わざわざコーヒーを買って小銭を作り、ウキウキとガチャガチャした。
夫はバッカスが欲しかったらしいが、出てきたのは一番地味な果物の絵だった。
露骨にがっかりしていたが、それ以上買わないでねと釘を刺したのであーる。