ピンク色の花
昨日実家に行き、一泊して今日帰宅。
東京も暑いが、実家も暑かった。
それでも夕方になると涼しい風が入ってきて、夜は窓を開けておくと寒いくらい。
夕方、同じ市に住んでいる叔母が訪ねてきたが、叔母の家の方は夕方になっても暑いままだというから、家の周りに木が多いとそれだけ違うんだなと思った。
帰宅途中の車窓の風景ももちろん真夏。
車窓からなので、一瞬だったが、ねむの木に気付いた。懐かしいな〜と思いつつ眺めた。
淡いピンク色がきれい。
小学生の頃、学校に通う途中に何本かあって、それを手折って家に持って帰ったな〜。
うちにはねむの木がなかったから。
実家の父は、花の木を植えるのが好きだけれど、梅とかサツキとか、そんなのが好きで、私は芙蓉や木槿(むくげ)、ねむの木が好きだった。
よそのお宅に、芙蓉が咲いていると羨ましくてね。
無い物ねだりって言うのかな、そういうのは。