マスクの日々
このブログ、最近はマスクの話題ばかりになっているが、暇なんで、ま、もう少し。
「外出の際はマスク着用」になって久しい。
私は3日に1回くらいしか外出しないが、そのたびに行き交う人々のマスクに注目してしまう。
最近は布製の手作りマスクっぽい人を多く見かけるようになった。
そして、一時期馬鹿みたいに高騰した使い捨てマスクが最近は値崩れを起こしているという。
まあ当然、なるべくしてなったんだろうと思ってしまう。(いや、本当のところは知らないが)
それよりも、「外出時マスク着用」が半ば義務のように言われ始めた頃からの懸案事項がありまして。
もし夏になっても「外出時マスク着用」だったらどうなるんだろう? ということ。
マスクで覆っている部分だけ日焼けしない・・・なんていう人ばっかりになりそうだな、もちろん私だってそうなる。
想像してみる。
日焼け防止のために帽子をかぶる、そして近眼の夫などは色つきメガネもかける(←見た目はサングラス)、そこにマスク、うーーーん、怪しい人になりかねない。
芸能人の変装みたいな気がしないでもない。帽子にメガネにマスクって、ほぼ人相が隠れる。
欧米でマスクがあまり一般的でなかったのは、防犯の意味合いもあるのだろう(いや、本当のところは知らないが)。
あ、そうだ、昔、なだいなだのエッセイを読んだときのことを思い出した。
なだいなだ夫人はフランス人。日本に来て大学で講義をしたとき(たぶん冬だったのだろう)、マスク着用の人が多くて、学生たちは私とは話したくないらしい、と受け止めたとか。
まあ、文化の違いは大きいですね。
で、まあ、帽子がだめなら日傘も考えたが、まとめ買いをする昨今、大量の荷物が持ちにくい。
どうしたらいいんでしょうね。
夏までにマスク着用が解除になるのが一番良いんだけれど。。。
そして先週末の高温の日々、マスク着用で歩くと息が苦しくなる。日焼け云々よりもっと深刻な問題だわ。