日常生活

昨日が卒論の講評日だった。
卒論の展示をチラ見し、講評を聞く。
講評を聞くだけ・・・と思っていたが、卒論について短くで構わないから話して下さいとのこと。

私はおしゃべりだけれど、人前でそういう話をするのが一番ダメダメ。
苦労したこと、反省点、提出してから考えたこと、いくらでもあるけれど、それを話したら泣いてしまいそうでなんにも話したくないという気持ちだった。
で、ホントに簡単な説明で終わる。
先生からの講評はほぼ予想通り。
良かったところ、残念だったところ。
わかっていてもそれ以上できなかったというところに忸怩たる思いもあるけれど、あの時点では精一杯だったと自分に言い聞かせる。

今後あのテーマを引き続き研究していくかどうか今は考えられないけれど、（出来は悪くとも）とにかく論文として作成し、かたちとして残しておけば、いずれもう一度と考えた時に必ず役に立つはずである。

今週末は卒業式、それが終わったら卒論執筆でお世話になった方々にご挨拶に伺う予定。
６年という長い学生生活も終わりに近づいている。

などと感慨に耽っている場合ではない。
確定申告の締切が近づいている。
さっさと作成して提出しなくては。
課題の提出よりはラクチンだし（笑）。