日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

アンジェラ・ゲオルギュー&ニース交響楽団

プッチーニ:オペラ・アリア集~ある晴れた日に~

プッチーニ:オペラ・アリア集~ある晴れた日に~

招待券はなんとS席でした。
夫と二階最前列で堪能。
曲目:「コジ・ファントゥッテ」序曲(ニース交響楽団
   「カロ・ミオ・ベン」
   「私を泣かせてください」(リナルドより)
   「マノン・レスコー」間奏曲(ニース交響楽団
   「大空を晴れやかに」(道化師より)
   「ドレッタの素晴らしい夢」(つばめより)
   -休憩-
   「カルメン」間奏曲(ニース交響楽団
   「ハバネラ」(カルメンより)
   「華やかに着飾っても」(マノン・レスコーより)
   「タイスの瞑想曲」(ニース交響楽団
   「私のお父さん」(ジャンニ・スキッキより)
   「ある晴れた日に」(蝶々夫人より)
ニース交響楽団は思っていたより良かったです。
指揮がマルコ・グイダリーニ。
おもしろい指揮。動きをみているだけでも楽しかった。
二部に入ってからゲオルギュー絶好調。ハバネラ(「カルメン」より)に始まり、ある晴れた日に(「蝶々夫人」より)まで、ほんとにすばらしかった。
アンコールは3曲。
踊り明かそう(「マイフェアレディ」から)・ムジカ(グレゴリー)・グラナダ
夫はCDを買ってサイン会に並んだ。すごい列。
私はサイン会の前で他の皆さんの人垣の中で待っていたら、ご登場。
細くてきれいで、待っていた皆さんからも「すごいきれ〜〜」「ほそ〜い」と溜息やらオドロキやら。
今日は風邪気味でコンディションはあまりよくなかったけれど、満足のいく出来だった、とアンジェラ・ゲオルギュー本人がご挨拶してくれた。感激。
気さくな感じで、とてもご機嫌そうでした。
そしてとても美しい人でした。