エスティ・ローダ

ファンデーションがなくなりそうなので、小田急デパートによった。
すると、春のビギナーズ・キットがおいてあったのだ。
そういえば、最近買ってなかったわね〜、と思いつつも、今日はファンデーションの予定なんだから、と無視するはずだった。
ああ、それなのに、美容部員のお姉様に勧められるままにメイクしてもらい、話を聞いているうちに買うことになってしまった。
ファンデーションを買うのはどうした？
残金が、それを買うとなくなってしまう。他の買い物もあるので、また明日、ということになりました。
ああ、これだから私はカードをもたなくて正解なのだわ。
なんだか試供品も下さった。
リキッドファンデーションも是非お使い下さい、と。
私は面倒なので、最近はずっとパウダリーだったわけで、リキッドファンデーションの試供品をいただいてもお粉がないから無駄なのよ、と言ったら、と〜っても困った顔をされて、お粉の試供品はございません、お買い上げください、と。
だから〜、それが面倒だからパウダリーなの、試供品もいらないから、というのに無理矢理くれたりする。
美容部員のお姉様は名刺まで下さって、明日お店の前でお待ちしておりますから、と。
う〜ん、私はお金持ちの奥様ではないので、そんなにお上手を言って下さっても、高い物は買えませんわよ。

キット＆試供品