日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

西城秀樹の訃報と、日大のアメフト事件でテレビにかじりつき

昨日、掃除をしていたら夫が「西城秀樹が亡くなったとTwitterに出てた」と。
驚いてテレビを付けたら、まもなくニュース速報で訃報が流れた。
また、直後のNHKのニュースで第一報が流れた。
ああ、西城秀樹の死亡は社会ニュースにもなるのだと思った。
2度の脳梗塞という大変な事態を懸命に乗り越えようと頑張っていたのに・・・残念です。


先日、何かの番組で西城秀樹の歌を聴いたばかりで、ああ、若い時から歌唱力があったのだなあとあらためて思っていたところだったから、本当に驚いた。
特に大ファンというわけではなかったけれど、やはり私の世代にとっては大スターだったわけで、ヒット曲とその時の思い出がリンクする。
私にとっての思い出の曲は「ギャランドゥ」かも。
これはもんたよしのりの作詞作曲で、私は当時もんたよしのりの大ファンだった。それを西城秀樹が歌うんだ、と驚いた記憶があるから。でも、考えたら、少しハスキーで高音域も出る西城秀樹なら、もんたの曲も違和感なく自分のモノにできたはずで、実際ヒットにつながった。「ギャランドゥ」という言葉はもんたよしのりの造語だったはずだが、今は別の意味で語られているらしい。

アイドルでデビューしたので、そっちのイメージの方が強いけれど、ポップな歌謡曲からバラード、ロックも歌いこなせる抜群の歌唱力は、もっともっと高評価を得られても良かったと思う。
ご冥福をお祈りいたします。


と、しみじみしていると、続けて日大のアメフト事件が報道される。
あのラフプレーは、傷害事件として訴えられてもしかたないレベルだと思う。関学は精一杯日大に対して配慮しているんだろうと思いつつ見ていた。それに対しての日大のあの返事では関学が怒るのも無理はない。
そして関学の鳥内監督の強面ぶりがすごい。本気で日大に対して怒っているから、ますます怖い。いや、鳥内監督は怒りよりも失望の気持ちの方が強いかもしれないが、、、、。


いったい、この事件の着地点はどこになるのか。
きちんとしないと日大アメフト部の学生達も気の毒なことになると思う。