日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

喪服と普段着のワンピース

実家の方の知人のご家族が亡くなったという知らせが届いた。
いろいろお世話になった方なので、お参りだけでもしてこようと思った。
それで喪服を出すためにタンスを探っていたら、昔の原宿で買ったワンピースが出てきた。


たしか¥2800とか¥3800程度だった。
30年前でも安いと思って買ったワンピースだ。
この30年間、毎年着ていたわけではないけれど、とてもお気に入りでずいぶん着た。
洗濯機でザブザブ洗っていたのに縫製も生地も大丈夫で、安かったのに、どこも傷んでいない。
この30年間で直したのは衿だけ。ちょっとほつれたのでチクチク直した記憶がある。
すごいな、チョーお買い得のワンピースだ。
で、まだ着られるかなと思って着てみたら、全然変じゃなかった。
エストがルーズなタイプだから、太ったけれどギリギリ許容範囲。
50代になって着てもおかしくないよ。
それで外出して知り合いに会ったけれど、よく似合っていると言われた。

なんというか、ここまでくるともうとことん着てやりたい。
60代になっても70代になっても着てやりたい。
ただ、これ以上太らないこと、という条件付きでだけれど。


で、肝心の喪服だが、去年大丈夫だった夏用の喪服が太ったせいできつい…。
こちらはまだ新しいのに、どうしよう。