日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

そういえば

来年度から、評価が5段階になるそうな。優の上に秀ができるそうな。課題の評価も5段階。S〜Dだって。
あああ〜、今年度からだったら西洋美術史2は秀がもらえたはず、なんちゃっって。
ははは、でも成績じゃないのよね。これから就職するなら少しでも良い成績と思うけれど、今の私は自分の中にどれだけ学習したことを蓄積できるか、そこからどのように展開できるか、それが大切。
私が通信の学生になってからいろいろ疑問に思ったこと
どうして試験の結果は点数だけで、どこが間違っていたのか教えてくれないの?
先生によって、添削の日数、評価の厳しさ、内容量が大きく違うのはなぜ?
などなどなどを、周囲の学卒の人に聞くと、必ず「大学だからよ」という言葉が返ってきました。

中学、高校ではなく「大学だから」。
成績ではなく、自分で考えなくてはいけないから。
「可は大事よ」と先日友人に言われました。
断っておきますが、彼女は成績優秀で卒業、院まで進みました。今でも勉強はかかさずしています。

せっかくこの年で学生になったんだもの、学問とはなんぞや、などという難しいことはさておき、成績にこだわらず、やりたい勉強をやっていきたい。