日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

気に入らないオンナ

というのが、どこにでもいて、実は美容院にもいたりしたのだよ。
5月頃だったかな、新しく入った女の子で、会話がおもしろくない、というか、不愉快なコトばかり言う女の子だった。
話の内容はどうでもいいことで、怒るほどのことでもないのだけれど、どうにも不愉快でたまらなかった。
一度シャンプーしてもらっただけだけれど、二度とやってくれるな、と思うほどなの。
その次に行ったときは、別の人にしてもらったから、ほっとしたのだけれど、また今度あの子にあたったらどうしよう、と内心思っていた。
今日はいないので、夏休み?と思ったら、もう辞めてもらったとのこと。
やっぱりなあ、と思ったので、「あの子はここの雰囲気にあわないような気がしていた」と言ってしまった。
オーナー兼美容師さん曰く「3ヶ月間の研修期間内に、どうもうちには合わないのでね」と。
ま、相性もあるしね、なんて世間話のようにしていたのだけれど、実は美容師さん内心ドッキリされたようだった。
あとからまた、私に、「実は他のお客様からも同じように言われた」と洩らした。
そりゃあそうでしょう、みんな感じることは一緒なんだから。
何人もいる他の若い美容師さんたちはみんな感じが良くて、その子ひとりがとっても違和感があったし。
美容院は客商売ですから、一人のせいで、お客さんが減ってしまう可能性もあるわけで、
オーナーさんの決断が早かったのはよかったね、と思った次第。