第七十七回櫻間會例会 渋谷セルリアンタワー能楽堂にて
約一年ぶりに夫と能鑑賞。
演目は
・仕舞「阿漕」
・仕舞「経政 曲」
・能「葛城 大和舞」
今回は新人のデビュー公演とかいう話だった。
仕舞は、寝なくて済んだ(-_-)。
でも「葛城」はちょっと厳しかった。
お能の出来については、どうこう言えるほどわかっちゃいないけれど、なんとなくメリハリが少なくて退屈だったという感想。何回かコトンと眠ってしまった。
特に途中の狂言がどうにも退屈で困った。
それ以外、葛城の小面が綺麗だな〜と思った、のだけれど、小面って小さいじゃないですか。面から顔のお肉がハミ出していて、おまけにお髭のプチプチが見えて、う〜〜〜ん、困ったものだ、そんなことばかり気になって。
衣装はとても良かった。冠り物も(透冠なのか天冠なのかよくわからないけれど)とても綺麗だった。
こんな感想しか書けない、ちんぷんかんぷんな私。それなのに、6月も観に行くかも・・・ってどうよ?