N響アワー
− スペインの熱き旋風 ラローチャとベルガンサ −
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73“皇帝”」
ベートーベン作曲
(ピアノ)アリシア・デ・ラローチャ
「“ロス・クラヴェレス”から ロサのアリア」 セラーノ作曲
「“ラ・テンプラニーカ”から サパテアード」 ヒメネス作曲
(メゾ・ソプラノ)テレサ・ベルガンサ
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)ハインツ・ワルベルク
1984年と1994年の録画。
ラローチャのピアノは最後の方だけしかきけませんでしたが、とてもイイ感じ。もちろん20世紀を代表するピアニストの一人と言われているのですから、素晴らしいのはあたりまえなのでしょうが、なんというか、私好みの演奏。エリー・アーメリングに通じる、暖かさ、おだやかさを感じました。
そして、ベルガンサ。素晴らしいですね。こちらも私好み。2曲だったので、あら、残念。でもCDがたくさん出ているので、今度聴いてみましょう。