日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

MotoGP最終第16戦バレンシアGP(スペイン)

トーチュウより

04年ロードレース世界選手権(WGP)最終第16戦バレンシアGPは31日午後2時(日本時間午後10時)からスペインのバレンシア・サーキットでMotoGPクラスの決勝を行い、V・ロッシ(ヤマハ)が30周/47分16秒145で今シーズン9勝目をあげた。気温22度、路面温度26度というコンディションで行われたレース。3番グリッドからスタートしたロッシはオープニング・ラップで6番手までポジションを落としたが、果敢に追い上げ、序盤からポールポジション(PP)の玉田誠(ホンダ)と熾烈なバトルを展開。折り返しの15周目に満を持して抜き去ると、そのまま後続を引き離して快勝、王者の貫禄をみせつけた。

 M・ビアッジ(ホンダ)が終盤に追い上げ、0秒425差まで迫ったものの2位。T・ベイリスドゥカティ)が3位に入り、今シーズン初の表彰台と健闘した。S・ジベルノー(ホンダ)も序盤に大きく遅れたが、巻き返して4位に食い込んでいる。

 期待の玉田は序盤からトップを快走したが、ロッシにパスされてからズルズルと後退。最後はジベルノーにもかわされ、悔しい5位に終わり、有終を飾れなかった。

 A・バロス(ホンダ)が6位。中野真矢カワサキ)は10番グリッドから果敢な走りで7位に食い込んだ。以下、C・エドワーズ(ホンダ)、L・カピロッシドゥカティ)の順。ノリックこと阿部典史ヤマハ)は10位だった。

 Ke・ロバーツの代役として急きょ予選から出場したG・ラビーラ(スズキ)は17位。青木宣篤プロトンKR)も1周遅れの18位ながら完走。しかし、モリワキのO・ジャックはトラブルで24周リタイア。N・ヘイデン(ホンダ)も転倒し、32周でレースを終えた。

もうこれで当分テレビ観戦できないのね。来季はテレビでの放送はどうなるのか?
皆様のNHKはなんのためにあるのだ?
もうお金はらわんぞ!