岡本知高を聴く（6/22・東京芸術劇場）

今日も暑かった。梅雨はどこへ行った？！
昨日の夕方、当日券がまだあるかも、と思い、東京芸術劇場へ出かけました。ありましたよ〜。3階だけれど一番前の正面なので、よしよし、と買いました。イギリス室内管弦楽団（English Chamber Orchestra）との共演でした。
会場に入ったら、Ｓ席以外はガラガラ。Ｓ席も後ろの方は空席が目立ちました。まあ！　思ったより人気がないのか、ECOとの共演だからなのか？　ちょっと不安がよぎりましたが、そんなことより、プログラムはどうなのか、と。
ほとんどＣＤあるいはテレビで聴いた曲ですが、「Exsultate,Jubilate」の全曲と「Time to Say Good-Bye」が入っていました。ところが、この２曲が…。「Exsultate,Jubilate」はキリ・テ・カナワやエリー・アーメリングで、「Time to Say Good-Bye」はサラ・ブライトマンでさんざん聴いていて、くらべてもしょうがないのですが、まだ歌いこなせていないような気がしました。でも、きっと、素晴らしい歌にしてくれると期待しています。
「Alleluja」は素晴らしかったし、日本語で歌われた歌がとても良かった！　「涙のアリア」は原語で歌った方が好きだけれど、「私の故郷」はとってもよかった。
また機会があったら是非聴きにいってみたいです。