寒…寒…
雨とともに冷たい空気が流れ込んできたようで、家の中にいれば平気だけれど、外は肌寒い。
ゆっくり起床。朝食を食べながら「題名のない音楽会」といつもの日曜日。
きょうは「プラハ祭」にちなんで、ドヴォルザーク、スメタナ、モーツァルトの曲が演奏された。「ユーモレスク(ドヴォルザーク)」「わが祖国より〜モルダウ(スメタナ)」などおなじみの曲がずらり。特にこの2曲は大好きで、「モルダウ」のときはモルダウ河の風景も映ってジーンとしてしまった。ゆったりと流れるモルダウ河とスメタナの故郷を思う気持ちが胸にせまる。「プラハの春音楽祭」で毎年初日に全曲演奏されるのがわかりますね。
ところで「モルダウ」というのはドイツ語だったのね。もともとは「ヴァルダヴァ河」というのだと、初めて知りました。
写真のバラは「ピース」(旧古河庭園)です。