日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

落花生と枝豆

昨日今日、実家に行ってきた。
毎月行くのも少々面倒になってきた今日この頃…なんてことも言ってられないので、実家に行ったら面白いことをなんとか探そうという涙ぐましい努力(?)をするしかない…かな。


だがしかし、夕方着いて翌日の午前には戻ってくるという慌ただしい帰省。20時間弱の滞在時間で、溜まっていた掃除洗濯をフル回転でこなし、冬の寝具や、洋服の準備、ご飯の支度、あれやこれや目が回りそうで、楽しみどころではない。


でも、帰りがけにおいしいおみやげをもらった。
生の落花生と黒豆の枝豆。
何度かこのブログにも書き込んでいるが、千葉県は落花生の産地で有名で、実家あたりでも栽培している農家がぼちぼちある。
私は小さい頃、茹でた落花生が大好きだった。
最近は茹でた落花生も売っているが、わざわざ買う気にはなれない。
でも、生の落花生をもらったのなら、これは茹でるべきだろう、うん。
帰宅後、お鍋で塩ゆですること30分。
なんとまあ、懐かしい味。
夫と長男は茹でた落花生は初めてなので、おそるおそるだったが、途中からは3人でビールを飲み始め、アッという間に、ザルに一杯の茹で落花生を食べ尽くした。
食べ終わってから、写真を撮れば良かったと思ったが後の祭り。


さすがに今日は落花生だけで、もう枝豆を茹でる気にはなれなかった。
明日茹でよう。
黒豆の枝豆は、実家の近所で毎年栽培しているのを分けてもらっている。普通の枝豆よりもこくがあっておいしい。
それも今年が最後になるかもしれないとのこと。
おばあちゃんが1人でせっせと作っていたのだけれど、高齢になってきて辛くなってきたらしい。
残念だけれど、それも仕方がないこと。
今までおいしかった、ありがとうです。


落花生も枝豆も、塩ゆでだけでそのままの味を楽しめるのがうれしい。
なんか自然の恵みをいただいている気分になる(自然じゃないけどさ)。