日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

お彼岸

彼の岸に皆さんは何をみていらっしゃるのか。

お彼岸の語源・由来
お彼岸は、サンスクリット語「paramita(波羅蜜多)」の漢訳「到彼岸」の略語。
本来は、煩悩に苦しむ現実のこの世を意味する此方の岸「此岸(しがん)」に対し、修行によって迷いを脱し、此岸を渡りきった悟りの境地を意味する彼方の岸「彼岸」であった。
彼岸(極楽浄土)は、西方の遥か彼方にあると考えられていた。 春分秋分には、太陽が真東から昇り真西に沈むので、沈む太陽を礼拝し彼岸を想い、極楽浄土に生まれ変わることを願ったのが始まりである。
中国から伝来後、日本では独自の習俗が仏教と結びつき、祖先を祀り、墓参りなどが行われる仏事へと変化した。
俳句では、彼岸とえば「春彼岸」をさし、季語は「春」である。〜「語源由来辞典」http://gogen-allguide.com/o/ohigan.htmlより〜

id:nisinojinnjyaさんのブログを拝見しましたら、その辺のことがもうちょっと詳しくでていました。
本来は神道の行事だそうです。びっくり。
日本は、そういう意味では特殊な文化、というか、宗教がずいぶんドロドロに混ざっているようですね。
神社さんやお寺さんでクリスマスしてたり…。