日和見日記

pig-pearl 一行紹介 2012年4月に武蔵野美術大学通信教育課程に入学、2018年3月卒業しました。日常生活のあれこれを記述しています。

西本智実 ハーモニアスコンサート「共創」(紀尾井ホール)

指揮:西本智実
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
曲目:プッチーニ「菊の花」
   モーツァルト交響曲第25番ト短調K.183」「交響曲第40番ト短調K.550」
アンコール:チャイコフスキー「アンダンテ・カンタービレ
かっこよかった〜〜〜。感激。
なんとりりしいお姿でしょ。
友人が西本さんを「ひとり宝塚」と呼びましたが、まったくその通り。
ワタクシ、生まれて初めて出待ちしてしまいましたわ。
待っていらっしゃるのは圧倒的に、女性、女性、女性がほとんど。
40分くらい、待ったかしら。
出ていらした西本さんは、待ちかまえていた皆さんに、サインやら握手やら、立ったままで!
お疲れでしょうに、健気ですわ。
わたしたちのお隣の女性も、かわいそうに早く終わりにしてあげないと…と。
そうなの、一目姿を拝見したくて待っている人と、サイン握手プレゼントの人と、二通りの人が入り乱れて、わいわいと。
すんごい間近で拝見できたし、お声も聞けたし。わたしたちは大満足よ。
また、機会があったら是非コンサートに行きたいわ。
そうそう、肝心の演奏は、プッチーニがとてもよかった。
モーツァルトはもちろん良かったのですが、少々演奏が不安定(25番は特に)。
チャイコフスキーはさすがにすてきでした。
先月夫が聴いてきた、西本さんのチャイコフスキー、やっぱり聴いてみたかったな、という気分。
全体に、緩急自在というか、メリハリのある演奏で、よかったです。