お通夜
昼頃、強かった雨風も夕方は少し落ちついてきた。
友人と待ち合わせて、お通夜会場へ。
故人のお人柄か、たくさんの弔問客が。
お焼香までに30分以上かかった。
祭壇の御遺影が美しくほほえんでいて、またそれが皆さんの涙を誘う。
精進落としで、いろいろ生前の彼女のあれこれをうかがった。
あまり長い付き合いではなかったので、知らなかったことが多かった。
それよりなにより、ご主人が何を見ても奥様を思いだし泣いてしまうという話がやはり悲しい。
残されたお子様と、彼女の分まで、元気に生きていってほしいと願う。