BSクラシック倶楽部
いつも掃除洗濯などして、一息ついたところで見ている(忘れていなければ、ですが)。今朝も10時半過ぎにつけたらクラシックギターの演奏だった。夫が好きなので大急ぎで呼んだ。その演奏はすぐ終わってしまったのだけれど、次は村治香織の名前が見えた。ありゃ、そうだったのか。もっとはやく見始めればよかった。
サントリーホールでの村治佳織&ホセ・ガジャルド・デル・レイ、ギター・デュオ・リサイタルだった。
- 曲目
- 1. 早春賦 ( 中田 章 作曲 /武満 徹 編曲 )
- 2. ベネチアの謝肉祭による変奏曲 ( タレガン作曲 )
- 3. ロルカ組曲 から 4人のラバ引き トランプの王様 ハエンのモーロ娘 アンダ・ハレオ ( ガジャルド・デル・レイ作曲 )
- 4. 不良少年 ( 武満 徹 作曲 /佐藤 紀雄 編曲 )
- 5. スペイン舞曲 第5番 ( グラナードス作曲 /アスピアス編曲 )
- 6. 歌劇「ゴイェスカス」 から 間奏曲 ( グラナードス作曲 /プホール編曲 )
- 7. バレエ組曲「三角帽子」 から 粉屋の踊り ( ファリャ作曲 /タラーゴ編曲 )
- 8. 歌劇「はかない人生」 から スペイン舞曲 第1番 ( ファリャ作曲 /プホール編曲 )
どうやら早春賦は村治香織が弾いた様子。う〜ん、残念。
でも4〜8は2人で弾いたのでそちらが聴けただけでもよかった。
村治香織はついこの間まで少女っぽいところがあったのに、すっかり大人の女性になって、美しさが前面に出てきた。ますます、人気が出るでしょう。